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褒められることが苦手でもなれる!受け取り上手なごっつぁん体質

「可愛いね!」
「綺麗だね!」
「優しいね!」
「仕事が早いね!」

数々の褒め言葉、ちゃんと受け取っていますか?

「いえいえ、そんなことありません!私なんて…」

と答えてはいませんか?

前にこんな記事を書きました。

占いを受けたけどピンとこない、当てはまらないと思う2つの原因占いを受けたけど、結果にいまいちピンとこない…。 自分には当てはまらない気がする…。 ちっとも当たってない!! そう思ったこと...

これは占いの結果だけではなく、全てのことに対して言えることなんですね。

 

受け取り上手な人って?

受け取り上手は人とはズバリ

「ごっつぁん体質」な人!です。

「ごっつぁん」は相撲界で使われる
「ごっつぁんです!」のことで、
「ありがとう」「ごちそうさま」の意味です。

「ごっつぁん体質」とは何でもありがたく受け取る体質のこと。

言い換えれば「受け取り力」。

近くでもいませんか?

褒められると
「わぁ〜、ありがとうございます♡」と満面の笑顔で返している人。

素晴らしい受け取り上手さんです。

これね、本当に大切なことなんです。

お礼は日本人の美徳だけど

私たち日本人って、何かしてもらうと
「お礼をしなくちゃ」と思いますよね。

お土産をもらっても、プレゼントをもらっても、ご馳走してもらっても…。

そこには少し「悪いな」という感情がありませんか?

逆に自分が贈る側になると、ほとんどの人が「好意」でしていると思うんです。

「好意」でしたものが、受け取るときには「罪悪感」に変わる…何か変ですよね。

お土産もプレゼントもご馳走するのも、
「好意」でしたのなら「好意」で返してもらった方が嬉しくないですか?

それは言葉でもお返しの物でも同じ。

喜んでもらいたくてプレゼントをしても
「結構です。」なんて言われて返されたら…。

「えっ!…」となりますよね。

褒め言葉も同じ、相手からのプレゼントです。

お世辞かどうかなんて関係ありません。

お返しは罪悪感?

何かしてもらったから返さなくちゃ!と思うと、
ちょっと苦しいですよね。

「罪悪感」からの行動は苦しいんです。

これって、仕事にも言えると思いませんか?

収入を上げたいと思っても、受け取れなければ上げることはできません。

お給料やボーナス、仕事に対する対価をもらって、
頂く以上に頑張ろう!という向上心を持つのなら何も問題はありませんよね。

でも、「私なんかがこんなに貰って良いのだろうか…」と罪悪感を持ってしまえば、
収入を上げることはできません。

むしろ苦しくて萎縮するので、のびのび仕事ができずパフォーマンスが上がるはずもありません。

収入の器を広げる為にも、頂けるものをまずは喜んで受け取ってみてはどうでしょうか。

私も受け取りベタでした

私も10代とか20代位の頃はすごーく受け取りベタでした。

褒められても「そうですか?」と、どうでもいい事のように流すし、
何かしてもらっても、返すのが大変だなと思っていたりして。

褒められるのも、何かしてもらうのも苦手で、
できればみんな私に関わらないで!と思っていたこともある。笑

何でそうなったかは思い出せないけど、たぶん恥ずかしかったのかもしれません。

それこそ、自分で自分を認めていない、セルフイメージが低かった事も考えられますね。

でも、ある時に気づいたんです。

せっかく褒めてもらったのに否定するのって変だな、可愛くないなって。

そこからは意識して変えていきました。

褒め言葉には「ごっつぁんです♡」

意識して変えていくと、受け取れるものってたくさんあることに気が付きます。

それだけでも優しくて暖かい気持ちになります。

最初は慣れなくても、褒めて頂いたら「ありがとうございます」「嬉しいです」「良かったです」で返すようにしてみてください。

私も今では何でもしっかり喜んで受け取ります♪

褒め言葉も、頂きものも、お店からのサービスも、全てありがたく頂きます。

人生の大きな目的は幸せになること。

喜んで受け取るのと拒否をするの、どちらが豊かで幸せな人生になるでしょうか?

喜んでたくさん受け取った方が、世界は明るくてハッピーではありませんか?

今日から褒め言葉や頂きものには笑顔で「ごっつぁんです!」

自己理解、自己肯定、自己受容のその先へ