四柱推命(しちゅうすいめい)鑑定ではどのようなことがわかるのか、またはわからないのか。鑑定結果に左右されないためにはどのようなスタンスで受けると良いのかを解説しました。鑑定を受ける際の参考にしてみてください。
四柱推命(しちゅうすいめい)とは
四柱推命とは太古の中国で生まれた、「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」を応用し、日本で伝承されてきた占いです。
人間も自然の一部であると考え、自然界の法則を人間に当てはめたものです。
未来は決まっていない事を前提としている為、理想とする自分や、目指すゴールに向かい何をするとより良くなるのか時期などを含めて見ていきます。
使用するもの
生年月日時
性別
生年月日時から生まれた時のエネルギーを読み解いていきます。
また、性別によっても運勢が変わってくるので必須となります。
※私の所属している流派(鳥海流)では時間は見ませんので、出生時間はわからなくても大丈夫です。ただし、月の切り替わり生まれの方は大まかな時間がわかっている方が良いです。
わかること/できること
・本質
・第一印象
・オフィシャルな自分
・オフィシャルな自分
・プライベートな自分
・仕事
・仕事
・才能
・個性
・発揮できる環境
・発揮できる環境
・相性(従業員・上司・部下・パートナー・家族など)
・開業日(創業日)
・運勢(日、月、年、10年)
・何かを始めるのに適した時期
・人生のテーマ
・四柱推命からみた健康運
・人生のテーマ
・四柱推命からみた健康運
など
このようなことがわかります。
わからないこと/できないこと
・悩み自体の解決
・相手の気持ちを読むこと
悩みそのものの解決や、相手の気持ちを読むことはできません…
「当てるもの」「頼るもの」ではなく「活用するもの」として捉えてください。
あくまでも占いは物事を一歩前に進めるためのツールです。
占いだけで全てが決まったり、悩みや問題が解決することはありません。
決めるのは思考と選択と行動です。
鑑定の結果を知ったあとに、何を考え選択し、どう行動するのか、です。
人は1日に3万回以上もの選択と決断をしていると言われています。
その全てを占いに委ねる事はできないでしょう。
まとめ
鑑定では、持っている星の「個性」や「強み」、行動するのに良い時期などをお伝えします。
その「個性」や「強み」を使い、ご自身がどうなりたいのか、どうしたいのかを大切にした上で、存分に活用して頂きたいと思います。
自分の人生の舵取りはしっかりと行い、行動の後押しとなるように四柱推命を使って頂けたら嬉しいです。