休日なのに気分が晴れない、胸のあたりが重苦しい、なんだかモヤモヤする…という方に向けて、モヤモヤする原因と抜けるための方法をお伝えします。
解決すると、明日の朝から起きるのが楽しみになりますよ♪
モヤモヤする理由は主に3つ
何だかよくわからない、モヤモヤとする感情が湧く理由は主に3つあります。
①常識や役割に縛られている
アルベルト・アインシュタインのことばに、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」というのがあります。
そもそも常識とは何を指しているのでしょう?統一のルール?
思い出していただきたいのですが、学生の頃の常識と、大人の常識って違いませんか?
女性は覚えがあると思いますが、学生の頃はメイクをして学校に行くのは禁止されていたと思います。
それが、社会に出た途端、メイクをしないで人に会うのは非常識だと言われたり。
「メイクをする」という行為は同じなのに。
常識は時代や環境によって変わることもあり、意外とあやふやなもの。
アインシュタインの言う通り、偏見(=偏った見解)のコレクションです。
「〇〇しなければならない、〇〇すべき〇〇してはならない、」
それらは思い込みの可能性が高いです。
このような思い込みに縛られるのは、自分の選択肢を狭めてしまうだけ。
お母さんだから、主婦だから、もう○歳だから…、などの役割に縛られている場合も同じですね。
本当にその役割をしたいのなら別ですが、役割に飲まれて疲弊してしまう人もたくさんいます。(優しくて献身的な人に多い)
思い込みや禁止事項で自分をがんじがらめにしていては、心が晴れないのも当然です。
②やりたいことができていない
①の続きですが、常識や役割に縛られた結果、やりたいことができない、ということになります。
自分は常識や役割(と思っている偏見)を重んじて我慢しているのに、自由に好き勝手している人を見るとモヤモヤする…
「自分は我慢しているのに!」こう感じてしまうのは、自分が望んでいないことをしている良い証拠。
これは家族や身近な人に関して特に抱きやすい感情ですね。
③未来設定をしていない
未来を設定していないときもモヤモヤします。
未来とは自分自身が向かうべき場所のこと。
よく、「人生は旅」に例えられますが、その旅はどこに向かうのでしょう。
暑い国に向かう?それとも寒い国?それはハワイ?フィンランド?
どこを旅しますか?
向かうべき場所を決めていないのに、どこかへ行こうとするのは、行き先も決めず、チケットも買わずに飛行機に乗ろうとするのと同じ。
これは空港で止められますよね!
行きたい気持ちはあるのにどこにも行けない状態。
出国ゲートを笑顔で通る人たちを、ぼんやり見送っているような…。
モヤモヤが募りますね。
そもそも人間は、目的のないことには耐えられないようにできています。
人生においての意味や意義は、自分で見出す必要があるのです。
すごく大事なのことなのに、未来の設定をしていない人はとても多いです。
番外編:天中殺かも?
番外編として、運勢的にモヤモヤしやすい時期、というのがあります。
それが天中殺!
なぜか理由はわからないけど、とってもモヤモヤする時期です。
抜けるための方法は次からの内容も使えますが、天中殺は特別な時期なので、過ごし方のコツも読んでみてください。
モヤモヤした状況から抜ける方法
このようなモヤモヤした状況から抜けるには、まずは自分を縛っている思い込みに気づくことが大切です。
普段使っている言葉も見直してみてください。
「普通は」「常識的に考えて」「子供がいるから」などは、自分を制限する言葉です。
また、良い母、良い子、良い人、できる人、になろうとしていませんか?
”良い”の定義も人それぞれ。「自分にとっての良いとはどういうことなのか?」定義を見直すのも良いですね。
そして、びっくりするほど大きな未来を設定してみてください。
未来を設定することで、目的地、行き先がきまります。
旅行の行き先が決まると、準備や関わるものすべてにワクワクするように、未来を設定することで毎日が本当に楽しいものに変わります。
ひとの脳はとってもクリエイティブ。
心から望んだ未来が設定できると、モヤモヤするヒマもないくらい、やりたいことに溢れてきますよ!
まとめ
モヤモヤする原因は、自分が自分に制限をかけてしまっていることがほとんどです。
そして何よりも大切なのは、未来を設定していくこと!
わたしも未来設定をしていますが、叶う前提で設定しているので、何をしても楽しいという状態が続いています。
興味があれば、ビジネスを始めることもオススメですよ!
何にも代えがたい成長が手に入りますから。