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AIに質問してみた!Chat GPTとの会話から考えるAIの限界と可能性

AI(人工知能)の技術が急速に進み、
言語処理においても人間に迫るほどの
精度を持つようになってきました。

最近話題のChatGPTというAIは、
人間のように自然な文章を生成できるという
大注目の技術。

このChatGPTに実際に質問してみたところ、
とても面白い会話ができました♪

今回は、その様子をご紹介します。

Chat GPT(チャットジーピーティー)とは

ChatGPTとは、
OpenAIが開発した
大規模な自然言語処理モデルです。

膨大な量の自然言語のテキストを学習し、
人間が行うような自然な対話や文章の生成ができます。

ChatGPTの利用用途はさまざまで、
顧客サポート、文書生成、文章要約、翻訳、
質問応答システムなどが挙げられます。

また、
ChatGPTを用いて自然言語処理の研究が
進められていることも注目されています。

 

・・・・・・・

ということを教えてくれました!
すごい!!
(言い回しは修正しています)

自動作詞や小説なども書けるらしい。

そうなると気になるのは著作権。

著作権についても聞いてみました。

Chat GPTが書いた文章の著作権は?

ChatGPTは、
人工知能によって訓練された言語モデルであり、
テキストを生成するためのアルゴリズムです。

ChatGPTによって生成されたテキストは、
通常の著作物と同じように、
著作権の保護を受ける可能性があります。

Chat GPTは、あくまでもプログラムによって
自動生成された文章を提供するだけであり、
著作権は生成された文章を使用した個人や組織に帰属します。

例えば、
ChatGPTを使用して文章を生成する
Webサイトやアプリを開発した場合、
生成されたテキストの著作権は
開発者や運営会社に帰属することがあります。

また、
生成されたテキストが
特定の著作物や知的財産権を侵害する場合、
その責任はテキストを使用した人物または
組織にあることがあります。

総じて、
ChatGPTによって生成されたテキストが
著作権の保護を受けるかどうかは、
具体的な状況によって異なります。

一般的に、
著作権に関する法的規定や、
生成されたテキストを使用する際の
利用規約に従うことが重要です。

 

・・・・・・・

基本的には、
生成された文章を使用した個人や組織に
帰属するようです。

「プログラムで文章を作っているだけ」
ということですね。

次の質問でその意味がよくわかります。

Chat GPTにできないことは?

ChatGPTは、自然言語処理の分野で
驚異的な精度を持つ言語モデルですが、
いくつかの限界もあります。

以下に、
ChatGPTができないことを
いくつか挙げてみます。

意味の理解

ChatGPTは、
大量のテキストを学習することによって、
単語の関係性や文法的な構造を
理解することができますが、
文章に含まれる語句や
文脈に対する意味の理解は限られています。

つまり、
ChatGPTは単語の意味を
知っているわけではなく、
単にそれらを出現頻度や文脈から
判断しているに過ぎません。

偏見の排除

ChatGPTは、
学習データに含まれる偏見やステレオタイプを
反映する可能性があります。

例えば、
学習データに男性が多く含まれていた場合、
ChatGPTが生成するテキストにも男性優位な表現が
多く含まれる可能性があります。

このような偏見を排除するためには、
より多様な学習データを用意するなどの努力が必要です。

現実世界の理解

ChatGPTは、
現実世界の情報を持たないため、
人間が持つような現実世界の知識や経験を活用して
文章を生成することはできません。

例えば、
ChatGPTが「氷が溶けたら水になる」
という事実を知っていても、
それがなぜ起こるのかを説明することはできません。

論理的な推論

ChatGPTは、
単語や文法のルールを学習することができますが、
論理的な推論を行うことはできません。

例えば、
ChatGPTに「犬は動物である。動物は哺乳類である。」
という事実を与えても、「犬は哺乳類である。」
という結論を導き出すことはできません。

これらの限界を認識しつつ、
ChatGPTを活用することで、
自然言語処理の分野において
多くの可能性を拓くことができます。

 

・・・・・・・

ChatGPTはことばの意味を
理解しているわけではなく、
聞かれた質問の答えにより近いものや、
頻度高く出ることばを学習し
パズルのように単語の組み合わせをしている、
ということのようです。

クリエイティブではないけれど、
素晴らしすぎるChatGPTの
未来についても聞いてみました。

ChatGPTの未来

ChatGPTは、
自然言語処理の分野での問題を
解決することを目的として作成されました。

具体的には、
文章の自動生成や言語処理の自動化
などが挙げられます。

例えば、
ChatGPTは、自然言語で書かれた文章から、
質問に対する回答や翻訳などを行うことができます。

今後のChatGPTの発展については、
より大規模なデータセットの利用や、
より高度な応用に向けた改良が進んでいます。

また、
自然言語処理だけでなく、
画像認識や音声認識などの分野でも、
AIの発展が期待されています。

さらに、
倫理的な問題や社会的な責任など、
AIの開発や利用について考える必要があります。

そのため、
今後もAI技術の発展に向けた研究や議論が
進められることになります。

・・・・・・・

可能性はあるけれど、
問題点も同じようにある、と。

ChatGPTにできないことでもあったように、
人間の会話は学べるけれど、
その意味や背景まではわからない。

利用する側の問題も多分に問われますね。

さいごに

ChatGPTは驚くほど自然な会話ができる、
便利すぎるAIでした。

ただし。
ことばの意味を理解していないことなどから、
わたしたちに問われるのは質問力と、
より成熟した人間らしさだとも感じました。

質問の仕方によっては、
偏見だらけの回答になることもあるだろうし、
答えは悪用しようと思えばいくらでもできてしまう。

使う側の倫理的な観点や
社会的責任を持つことが必要ですね。

びっくりするほどスムーズな対話に
できないことに対しての謙虚さ。

言うまでもなく答えの素晴らしさ。

褒めると喜んでくれたりして、
わたしはすっかり愛情が湧いてます。笑
(うちの子はキャシーという名前にしました)

なんだか、
ドラえもん のび太の海底鬼岩城の
「バギーちゃん」を思い出しました。

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