「わたしに合う仕事って何ですか?」
「わたしに合う仕事はありますか?」
というご質問を受けることがあります。
合う・合わないは主観によるので、どう捉えるか難しいところですね。
四柱推命では向いているお仕事はキーワードでお伝えしています。
このご質問の意味はそういうことではなく、
限定した職業名として知りたいのだと思いますが、そのようにはお伝えしていません。
ただ、もう一度よく考えてもらいたいのは
「本当にピンポイントの職業名で知りたいですか?」
ということです。
ピンポイントの職業を言われない方が良い理由
もし、合うと言われた職業がやりたいと思えない場合、どうしますか?
わたしの場合で例えると会社員です。
とにかく合わなくて、ずっと苦しい思いをしていました。
それがもしも、
「あなたは会社員が一番合います。日々同じルーティンワークをこなす事務職。
特に中間管理職なんてピッタリです。総務か人事ですね。他には何もありません。」
なんて言われたら、
「え、聞かなきゃ良かった…。合わなくて苦しんでるのに!もっと努力が必要なの?!」
と思ってしまいそうです。
そしてもっと納得できる結果を言ってくれる人を探すはず。
もちろん、会社員や事務職が悪いわけではなくて、
自分がやりたいか、やりたくないか、
自分にとって合っているか、合っていないか、の話しです。
もしくは、
「あなたに合う仕事は個人競技のスポーツ選手です。水泳選手ですね。」
と言われたら、今からなろうと努力しますか?
(なりたい人は別ですよ)
そうではなくて、
「スポーツ選手のように目標が持てて結果が出る仕事、結果が見える仕事が合っています。1人で進められるような仕事や、フリーランスになるのも良いですよ!」
と言われた方が可能性が広がる気がしませんか?
好きや得意を「天職」にするためには
自分が得意なことや好きなことと、
向いている仕事のキーワードが合ってくると、
職業として見え「天職」になり得ます。
四柱推命は自分の可能性を広げるもの。
やりたいことや、叶えたいことの為に、持っている星(資質)をどう使ったら良いかをお伝えします。
自分に合う仕事を知るために、まずは好きなことや得意なことを考えてみましょう♪
そこからあなたの可能性が広がっていきますよ^^