四柱推命

職場での人間関係によるストレスが減らせる2つのこと

職場の人と合わない。考え方や意見が合わず、人間関係が上手くいっていないように思う。
 
 このようなご相談がありました。

ストレスの多くは人間関係によるもの

 人間関係の悩みは多いですよね。

実際、退職理由を調査したアンケートには、人間関係が上位に入ります。

心理学者アドラーによると、全ての悩みは対人関係(人間関係)とも言われています。

上司や部下との関係、同僚との関係などなど、それぞれに気を遣うだけでストレスいっぱい!

ぐったりと疲れていまいます…

私も会社員時代は何がいけないのか、何度も何度考えました。

同じところ(ゴール)を目指していても、なぜこんなにも考え方が違うんだろう?なぜ伝わらないのだろう?と。

 

合わないと思う原因は「どこが合わないか」を知らないから

 この原因はもしかしたら、本当の意味でお互いを知らないだけだけ、かもしれません。

「自分とは性格が合わない人と知っている!」と思いますか?

わたしは会社員時代、そう思っていましたよ!
いまさら話すまでもないって…。
 
お互いを知り合う方法は何も、合わない人と作り笑いでお茶をしたり、無理して腹を割って語り合いましょう、と言っているのではないんです。

四柱推命を使って「知るだけ」です。

合わないと思う原因は、星の違いが大きく関係しています。

星の違いとは「個性」や「欲求の違い」です。

例え持っている星が同じでも、活かし方の違いや、強く出る場面など、人によって現れ方は様々です。

この違いが理解できると、ストレスはぐんと減ります。

 
 

自分のことはどのくらい知っていますか?

人間関係を円滑にするために最初にすることは、自分を知ることです。

なぜ自分を知ることが必要かというと、自分がどういう人で何を望んでいるかを知らないと、常に周りに影響され、振り回されてしまうからです。

これが大きなストレスの元となります。

四柱推命では、自分の「本質」や「価値観」など、普段意識していないようなことも分かるため、思いもよらない一面、「そうかも!」と思う自分に出会えたり、実は過去の苦い経験から、封印してしまった自分を再発見することもあります。

 自分のことは当たり前すぎて見えていないことも多いです。

自分を知った上で違いを知る

2つ目は相手を知ること。

最初に自分を知ることで、相手との違いが明確になります。

自分が持っている星を相手が持っていないと、できない「欠点」として目につきやすくなったりします。

自分が難なくできてしまうことを、相手もできて当たり前、と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。

自分にあるものは才能の一つであり、ないものは個性の一つ。

それは相手に対しても同じです。

悩むより知ろう

自分の個性や才能は、周囲のとの比較からしか気づくことはできません。

四柱推命を使って客観的に自分と相手が見られると、「こんなこともわからないの?」「できないの?」とイライラすることはグンと減ります♪

 
合わないと思う人は自分に大切なことを教えてくれる存在です。
そう思うと、悩んでいる時間がもったいなくないですか?

悩むことに時間を使うより、もっと楽しいことに時間を使い、毎日をいま以上に楽しめるようにしましょう!

 
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